☆全体の感想

 面白かった。

 スタンを全くやらないので、通常パックだといつもスポイラー期間はつまらなかったけど、今回は毎日ワクワクさせてもらった。


 環境の話をすると、現在のモダンは『青白』『トロン』『人間』『イゼフェニ』『ドレッジ』の5つのデッキを中心に回っているのかなという感じがする。トロン以外はみんなそこそこカード貰ったし、この5強は相変わらず強いままかな、と。

 『スリヴァー』が話題になってるけど、ただの脳筋ビートでモダンを勝ち抜くのは難しいと思うので妨害力を高める工夫をした構築が必要になりそう。


 個人的に、ホライゾンを受けて5強に迫る位置まで行きそうと評価しているデッキは『感染』『ドルイドコンボ』の2つ。

 感染の厚鱗化は単純に2キル率が大幅に上がるし、このデッキはもともとトロンと青白に有利なので、これからよく見ることになりそう

 ドルイドコンボは、ルーンの与え手がデッキに噛み合ってる。このデッキにとっては1マナで出せる呪文滑りみたいなもんだから、3キルへの流れの中で避雷針1回置けるってのはすごいな、と。エラダムリーと強いヘイトベアも貰ってすごい底上げされた感。


(結構環境変わりそうだし、いい調整だったと思うけどこれ毎年あったら社会人にはちとキツい…。せめて2年に1回で)




☆以下、バントスピリットの話

最近はこんなリストで回していた。
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/235703/show/


んで、ホライゾン発売後はこんな感じで行こうと思っている。


土地21(青緑キャノピーは1枚)

バイアル3
おばさん4

放浪者4

至高4
無私3
船乗り2
像1

隊長4
捕らえ4
トラフト1
代理人2

中隊4
パス3


(サイド)
代理人1
ドロコマ1
溜め込み屋1
秋の騎士1
RIP2
黒罠2
サリア2
否定の力2
統一意思1
減衰球2



・青緑キャノピー1枚の理由
 欲しい色マナカウントから逆算したマナベースを考えたときに、ショックランド以外の白緑土地も結局2枚は入れることとなった。
 キャノピーランドはなるべく序盤にはセットしたくないため、セットランドの優先度が低い色にその役割を担わせたい。よって、キャノピーランドは白緑2青緑1がいいかな、と。
 青緑は一番強い色の組み合わせの土地で早い段階で置きたいから、その色からダメージ食らうのは嫌ですよという話。


・不確定の船乗り
 これをメインに入れるならサリアじゃダメなのかという話もあると思うけど、①中隊とのディスシナジーがなく、②ロードの恩恵を受けるのはあまりにも大きい。
 もともと2マナ域は弱いデッキなので入れて全く問題ないと思う。代理人も強くなる

※追記 やっぱ入れんのやめる。能力の妨害度がほぼ劣化サリアで刺さる相手も少なく飛行のないデメリットにメリットが勝たなかったため


・否定の力
 さす強。青カウントはメインで22枚なので十分。
 このカードの素晴らしい点は、握っていればトロンと青白に対してフルタップでクロックを作りにいけるところ。カウンターを構えたらクロック増やせず、クロック増やすとビッグアクションをされるというジレンマが解消される。(一応この裏目を避けることのできる鎖鳴らしというカードもあるが)

 もちろん肉を切らなきゃいけないのはきついけど、このデッキなら3マナで普通に使えるのもいい。
 最大の裏目はこれではタイタンをカウンターできないため護符やヴァラとの相性が悪化すること。

 ただ自分はトロン相手にフルタップで動きたいので入れる。



 まあ今回はこんなところで。(なんでシャードレス再録されなかったんだ…死せる生復活のキーパーツが泣)

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