MOリーグ

2015年12月21日 MO
 ロングバイトで疲れましたが帰宅後MOリーグ参戦。

 死せる生
vsバーン ○××     ←早くもキレそう
vsグリクシス ××    ←うせやろ…
vs白日コン? ×○○  
vs赤単バーン ××   ←ダメでした
vs赤緑トロン ××   ←遺産遺産&遺産

1-4/24-33

 見ての通りです…

 特にヤバいミスはなかったと思いますが、とにかく土地詰まったり続唱引けなかったり、トロンにはメインからレリック出されたりと散々でした…

 バーンとレリック引いてきたトロンに負けたのは仕方ないにしてもグリクシスにストレート負けはヤバいですね…。ハンデス、大爆発がきつかったです泣

 新しい目標としてMOプロツアー予選(MOPTQ)出場を目標に掲げているのですがこんなんじゃ予備予選突破も夢のまた夢だな、と。

 

 3戦目では白日の下にから死せる生返されてびっくり仰天でした。2ゲーム目以降は「死せる生返し」を警戒してうまく立ち回れましたが1ゲーム目でやられた時は目ん玉とびでそうになりましたw


 

 とりま次に参戦するときは最低でも勝ち越し!


 

 

 

 深夜4時ですが寝れないので僕の使っているライブラリーアウトを個別のカードの部分から紹介したいと思います。死せる生と比べるとだいぶ知名度が低いと思うので。

クリーチャー:5
4:《面晶体のカニ/Hedron Crab》
1:《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》

呪文:33
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
4:《彼方の映像/Visions of Beyond》
2:《流刑への道/Path to Exile》
3:《墓所への乱入/Crypt Incursion》
4:《書庫の罠/Archive Trap》
4:《手練/Sleight of Hand》
4:《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》
2:《強行+突入/Breaking+Entering》
4:《精神の葬送/Mind Funeral》
4:《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》

土地:22
2:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3:《殻船着の島/Shelldock Isle》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
1:《湿った墓/Watery Grave》

サイドボード:15
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《流刑への道/Path to Exile》
1:《解呪/Disenchant》
1:《墓所への乱入/Crypt Incursion》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《石のような静寂/Stony Silence》
1:《拘留の宝球/Detention Sphere》
3:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》


①特殊火力
 書庫の罠…切り札。相手の山札を1/4以上削ります。手札にある時に相手がフェッチを置いた時笑ってはいけません。1t目にこれからスタートすることを自分の中でロケットスタートと呼んでます。

②置き火力
 面唱体のカニ…フェッチとの組み合わせが強力です。場に残れば9枚くらいは削ります。
 催眠の宝珠…相手を選ぶが2tに置ければ15枚くらい削ります。衰微はダメです。

③火力
 不可視の一瞥・精神の葬送・強行…強行は弱いです。葬送は平均11、12枚くらい削ります。一瞥は…高いです(笑)

④ドロー
 手練…序盤の手札整理です。血清の幻視は催眠の宝珠と相性悪いので×
 彼方の映像…中盤以降使うと1マナ3ドローのチートカードになります。
 ボーラスの占い師…バーン戦でブロッカーになったり地味に強いです。たまにスカします
 
⑤妨害
 流刑への道…ただ強です。書庫の罠と好相性です。
 墓所への乱入…クリーチャーデッキ相手だとこれ1枚で勝てます。自己ベストだと66点回復したことがあります。特定の相手には腐るのでメインは3枚です。
 外科的摘出…コンボ相手だとこれ1枚で(ry。特定の相手には腐(ry。

⑥土地
 殻船着の島…アド取りランド。初手にあると腹が立つこともあります。
 幽霊街…書庫罠シナジー。露天鉱床になることもしばしばです。

⑦サイドボード
・クリーチャーデッキ対策…流刑への道・墓所への乱入・悲哀まみれ

・コンボ対策…思考囲い・外科的摘出

・親和対策…石のような静寂・悲哀まみれ・解呪

・バーン対策…神聖の力線・墓所への乱入・悲哀まみれ

・黒緑系対策…神聖の力線・拘留の宝球(ヴェリアナ対策)

・神聖の力線対策…解呪・拘留の宝球


 


 以下、ゲーム運びの感覚を箇条書きで書きます。

・キルターンは妨害なしで平均5ターンちょいくらいです。正直遅いです。カニも書庫罠もない初手だとかなり遅くなります。要はミッドレンジくらいのスピードなので勝つにはなんらかの妨害が必要になります。そのため相手に合った妨害をガン積みできるサイド後のほうが勝率はいいです。

・結構な頻度でトップ勝負になります。

・エルドラージ入りトロン相手は、青トロンは95%無理ですが(知識の渇望でLO寸前にエムラを墓地に落とされたり外科的摘出をカウンターされたりするので)、赤緑トロンは意外と勝負になります。序盤にウルザ土地に外科的摘出→エムラ落ちたら外科的摘出or墓所への乱入のムーブができればたぶん勝てます。

・削らなければいけないライブラリーは「53 - 通常ドロー ー フェッチとかドロー呪文とか」と計算するとだいたい46、7枚くらいです。効率が良ければ4枚のLOカード、悪ければ5枚のLOカードが必要になります。

・プレインズウォーカーに触れません←重要

・主要デッキとの相性(適当)

vs親和 微悪 相手が速すぎる、墓所乱次第
vsバーン  普 うまいこと回復できるか、力線おけるか
vsマーフォーク 普 墓所への乱入が通るか
vs黒緑系 微悪 衰微キツい、ハンデスキツい、ヴェリアナキツい。ただし書庫の罠は劇的に効く。
vs欠片の双子 微良 カウンターはキツいが、外科的でコンボを抜ければゆるデュエル
vs有象無象のコンボ 良 キーカードを外科的で抜ければゆるデュエル。
vs死せる生 微良 メインは死せる生で10体くらいクリーチャーが出てくるが、サイド後は外科的・墓所乱4枚体制でゆるデュエル。


 

 やや弱めのデッキですが書庫罠がホント楽しいのでみなさんぜひ組んでくださいw。死せる生と違いMOで回してないので、自分もまだまだLO経験が足りないのですが、LO仲間で相談できるようになったら勝てるようになると思うのでw。




 次回はより細かい調整について語ります。







 





 今までずっとソーサリーだと思ってました…

 インスタントだとかなり強いですねこれ
 
 サイド採用検討してみます。

 
 

MOいろいろ

2015年12月20日 MO
 モダン2人構築
 
 死せる生
vsグリクシス双子 ○○
vs無駄省きトークン? ○×○

 死せる生では現実とMO合わせると双子にたぶん8連勝くらいしてる…。実は相性いいのでしょうか?モダンの王者といえど最近負ける気しませんね

 2戦目は謎のデッキと対戦。こっちの引きも悪いしサイクリングするとトークン出てくるので少し苦戦しました。

 2連勝でPPが80溜まったので明日からモダンリーグに出ます。苦手の高速コンボに当たることが多くて今までは3-2が最高とかなり苦戦しているのですが、今回は4-1以上したいですね( `ー´)ノ

 (というかMOはむかつきとストームが多すぎる…)

 
 新人ドラフト

 青黒嚥下
vs青緑 ○○
vs白青 ×○○


 まだドラフトの経験は片手で数えるほどしかありませんが今日はセオリー通りのいいピックができたと思います。きちんとシナジーのあるデッキになったので。現実ではコミュニティがなくてなかなかドラフトできないので、早いとこ仲間を作りたいです…。周りのMTGプレイヤーが生活圏が離れている人とモチベに差がある人しかいないんですよね(笑)
 
 カードゲームの世界に今年の4月にMTGを始めるまで全く触れてこなかったしそういうのもあるのかな…


 23-29
※糞ヘタ初心者の書くものなので信憑性は微妙
※3/30修正しました


 トップメタ

vs親和 40% ←対戦前にデッキばれてるとさらに不利
vsバーン 40%
vsマーフォーク 55%
vsエルドラージ 60% 
vs赤緑トロン 65%
vs感染 55%

 tier2~3

vsジャンド 60%
vsアブザン 60%
vsエルフ 70%
vsZOO 70%
vs呪禁オーラ 70% ←一番楽
vsヘイトベアー 55%
vs白黒トークン 60%
vsデルバー 60%
vs青トロン 45%
vsグリクシスコン 50%
vsトリココン 60%
vsトリコトラフト 60%
vsアブザンカンパニー 45%
vs風景の変容 40%
vsむかつき 20% ←わりと無理すぎる
vs死せる生 50%
vsキキコード 65%
vsグリセルシュート 25%
vsドレッジ 35%


 


 カモ→エルフ、ZOO、呪禁オーラ、同盟者、スリヴァー など
 苦手→むかつき、グリセルシュート、ドレッジ、バブルハルク、エターナルブルー など

 死せる生
vs青トロン ○○
vsトリコトラフト ○○
vsグリクシス双子 ○×○ 3-0

382-355/62-57/37-18


 こないだの平日モダンが悔しすぎたので自信を取り戻すために緊急参加したら対青系デッキ3連戦で3連勝!

 ミスもほとんどなかったし、1・2戦目は相手より自分の方が明らかにいいプレイングしてたと思います。


 双子戦も死せる生を毎回のように2枚素引きする呪われた引きながらあきらめずに隙をついたら勝利!

 これでモダン神以降の死せる生は12勝1敗です。


 この好調を持続できるようもっと上達したいですね(・∀・)

MOいろいろ

2015年12月18日 MO
 モダン2人構築
vsエルフ ××
vsストーム ○○
vs親和 ○○
vsグリクシス双子 ×○○

新人ドラフト
vs青黒嚥下 ○×○
vs白黒同盟者 ○××

4-2/19-29

 エルフ戦は続唱引かない1戦目とサイクリング引かない2戦目… 3回目の死せる生につなげてれば勝ててましたが、相手のプレイを読み違えて打ちどころを逃し群れのシャーマン出てきて負け… 反省です。

 ストーム戦は会心のデュエルでした!相性はあまりよくないけど獣と大爆発が暴れるジャンドみたいなデュエルで相手のリソースを締め上げて勝ち!

 親和戦もアカデミーの廃墟を見落とす痛恨のミスがあったり、2ゲーム両方で荒廃者が出てきたりといろいろやばかったですが、コンバットの計算がしっかりできたのでスト勝ちしました。内にいる獣の奇襲的なクロック増量は強いです。

 グリ双子戦は1ゲーム目で、死せる生素引きして打てなくなっても待機したり、素出しの悪霊で攻めたりと気迫を見せました。2ゲーム目以降は相手の隙をついてインスタントタイミングで死せる生を決めて勝利! ただし1ゲーム目でパンプ目的で打とうと思ってた暴力的突発を、眠さからか優先権放棄してしまい打てなかったのは反省です。直後に自分をぶんなぐりたくなりました…。

 とはいえ3-1で死せる生の好調は持続中( `ー´)ノ
 
 双子と親和というモダンの双璧を連破できたのはほんとよかったです。

 


 今日はそれに加えてドラフトもやりました!


 ドラフトはまだほとんどやったことなくてボロボロなのですが、バーラゲドとか板金鎧のなんとかとか、ランパンとかが来たのでシミックカラーのデカブツランプデッキを作って1-1。除去が足りなかったですね。(←青緑だから当たり前)


 次はもうちょいまともなデッキ作ります。



 

 今日はいい試合が多かったですが、まだ自分でも気づくようなヤバいミスがあります。MOだと眠いし、自宅の安心感からか適当にやりがちですが普段から集中する癖つけないと大会でもミスると思うのでなるべく集中してプレイできるようにこれからは注意します…。(←毎回これ言ってる)


ライブラリーアウト
vsストーム ×○×
vsシスターズ ×○○
vsブリーチトラップ ×○×

 今日は2回重大なミスをしました。
①ストーム戦の3ゲーム目で絶対勝ったと思って油断して、三角州が手札にあるのに岸辺から先に置いたら返しにデッキに残り1枚の月トップされて沼を持ってこれず死亡。(三角州でもたぶん負けてた。)
 
②ブリーチトラップ戦の3ゲーム目でエムラを摘出した時に墓地のタイタンに目が行ってなぜか墓所への乱入。→結果、力戦を置くターンが遅れてヴァラクートが火を噴き9点損する。最後は自然の要求トップされて負け。

 両方ともそれまでのゲームをうまく運んだ油断からか盤面や状況を把握しきれなかった故のミスです。アホすぎる。バーン戦でのミスを死ぬほど後悔してるモダン神があったばっかなのに…

 一応自分を擁護するとブリーチトラップ戦の2ゲーム目はエムラに攻撃されて土地0になってから粘りまくって勝つという会心のゲームだったのでそう悪いところばかりではありませんでした。ただそれだけに悔しさがヤバイです。 
 
 この悔しさを糧に、またいつかライブラリーアウトを勝たせたいです。


 376-353/59-57/18-13

MO2人構築

2015年12月15日 MO
 MOでも死せる生を組んでいるので結構やりこんでいます。

 ・VSエルフ ○×○
 エルフ戦は召還の調べを警戒しなければいけないのでどうしても墓地が肥えきってない時に続唱することになりがちです。
 死せる生後にエズーリで押し切られることもあるし巷で言われているような簡単な相手ではないと思います。

 MO通算15勝27敗←(ドラフトで負けまくったクソ雑魚)

 
 後、フリーでランタンコントロールに1-2で敗北。あのデッキすごく面白い。ただ罠の橋と外科的摘出がメインから来るので死せる生的にはキツイですね…。

※3/30修正
 
 食後の勉強タイムが終わり趣味タイムに突入したまきんこです。
 
 今回は死せる生のサイドボードの選択について語ります。

 死せる生のサイドボードでよく見るカードをまとめると以下のような感じになります。

鋳塊かじり、斑の猪、跳ね返りの罠、骨までの噛り付き、叫び大口、四肢切断、突然の死、神々の憤怒、ジャンドの魔除け、フェアリーの忌み者、虚空の力線、クローサの掌握、殺戮遊戯、魂の裏切りの夜、沸騰etc

 これだけ見てもカードの候補がすごく多いのが分かります。以下、これだけあるサイドカードの候補の中で何を取るべきなのか、ということをつらつらと書いていきたいと思います。(鋳塊かじりについては確定枠なので書きません)


 ・斑の猪と骨までの噛り付き

 結論からいうと猪の方が強いです。

 猪は表裏合わせて上手くいけば8点ライフを回復できます。
 
 また骨までの噛り付きは打つまでに3回サイクリングしたと仮定した場合、フラッシュバックも含めて6×2で12点回復できます。これだけ見ると噛り付きの方がよさそうですが、噛り付きはフラッシュバックを含めると合計6マナかかっているうえに死せる生を打つ前に打たないとあまり効果的でない可能性が高いという弱点があります。

 よって、死せる生を打ちながら(つまり相手のクリーチャーを殺しながら)回復できる猪の方がいいのではないかと思います。噛り付きは守りのためのターンを2回も作りますが、猪は1回作るだけですぐに攻めに回ることを可能にするのです。
 
 ちなみに後手で大歓楽の幻霊が出てきたケースなどではこれらのカードより叫び大口の方が強いです。




 ・叫び大口と四肢切断と突然の死

 これらはクリーチャーデッキに対して取る単体除去です。大前提として、最強は墓地のクロックを増やしつつ除去れ、死せる生解決時にも再び除去ることができる叫び大口です。しかし叫び大口にはアーティファクトを破壊できないソーサリー除去という強烈な弱点があるため、他の除去も選択肢に挙がります。

 第2の除去枠の候補に挙がるのが四肢切断と突然の死です。両方の特徴を挙げます。
 四肢切断→探査クリーチャーを屠れる。
 突然の死→相手の場に軟泥や臓物の予見者、電結の荒廃者がいても無力化できる(かもしれない)。探査クリーチャーは圏外。3マナが重い。

 両方いい部分があるので各人の好み、地域のメタに合わせて選択すればよいかと思います。
 

 ・跳ね返りの罠と沸騰

 これらは青いデッキの対策カードです。沸騰は使ったことがないのでわかりませんが、沸騰派の人がいたらぜひ意見や使用感を聞かせてほしいです。両方とも4マナかかるのでミランドと相性が若干悪いです。

 双子が消えて有用性が下がりました


 ・フェアリーの忌み者、虚空の力線、ジャンドの魔除け

 これらは墓地を対策するカードです。当たり前ですが、初手にありさえすれば虚空の力線が最強です。しかし来なかった場合のことを考えると瞬発力に優れ、クロックを増やすことのできる(ミノタウロスと共存できませんが)フェアリーの忌み者の方が良いのではないかと思います。
 
 虚空の力線を4ターン目に貼るような展開は対電結の荒廃者を想定すると2回場を流さなければいけなくなる可能性が高く、弱いと思います。(例:3ターン目、続唱で延命→4ターン目、設置→5ターン目、続唱2発目)また、設置の際にスタックで墓地と戦場のバランスを整えられる可能性もあります。
 
 力線のいいところはストームやドレッジ相手に置けば簡単に勝てることです。環境にそれらのデッキがおおいなら力線もアリです。

 ジャンドの魔除けは全体除去にも使えてかなり便利なので空きスペースができたら大いにアリです。


 ・神々の憤怒

 このカードはマーフォークやエルフ、白ウィニー系のデッキに強烈に刺さります。エルフはもともとだいたい勝てるのでほっといていいですが、マーフォーク相手にこれがあると本当に助かります。また、対親和や対アブザンカンパニーでの、相手も墓地から戻ってきてしまったパターンでも非常に強いです。ていうか続唱前に打つとクソ強いです。親和、マーフォークという一大勢力を含む非常に多くのデッキに効くので、空きスペースがあるなら採用推奨です。


 ・殺戮遊戯

 対双子戦やスケープシフト戦で引けば勝利をグッと引き寄せることができるこのカードはかなり有用です。天敵であるアドグレイス相手にも引けば勝つことができます。お守り気分で1枚くらい入れてもいいのではないでしょうか。地域メタによっては複数採用も十分アリです。というかこのカード効果うんぬんの前にクソかっこいいです。(笑)


 ・クローサの掌握

 RIPやレリック、虚無の呪文爆弾などの典型的な墓地対策カードに対する対策です。このカードを使う上で心配なのはレリックや呪文爆弾に対しては相手がクローサの掌握の存在を警戒していた場合、刹那の利点がほとんどなくなる可能性があるということです。(先に起動されるため)
 そんな不安定な「対策の対策」カードにスペースを割く意味は薄いと思います。
 3マナも重いですし。内にいる獣で十分な気がします。


 ・コーの火歩き、石のような静寂など

 このサイド後、死せる生全抜きプランは試したことがないのでやったことがあるという方は話を聞かせてくださいw


 カードの個別説明は以上です。以下、僕が使っている死せる生のサイドボードになります


サイドボード:15
3:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
2:《斑の猪/Brindle Boar》
4:《叫び大口/Shriekmaw》
4:《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
2:《跳ね返りの罠/Ricochet Trap》


 
 サイドボードの構築はメインの構築よりも難しいです。地域・店舗メタがあるので勝ってるリストを完コピすればいいというわけでもありません。たとえば、親和をメタりたいなら鋳塊かじりは4積み確定ですし、バーンに勝ちたいなら今度は猪が4枠を要求してきます。メインとの兼ね合いも絡んできますし…。

 
 自分もサイド構築には結構悩んでいるので、もし何か意見があったら是非教えてください。
 
 
 次回は自分が現在も苦しんでいる(笑)ライブラリーアウトの調整について語りたいと思います。

 



 
 死せる生
VSエレメンタル ○○
VSエルフ ×○○
VS純正双子 ○×○
VS黒単 ○××
VSトリコ双子 ×○○
ID

4-1-1 5位

58-55/34-18

 エルフ戦の3ゲーム目と純正双子との1ゲーム目、トリコ双子との3ゲーム目は負けてもおかしくなく、勝ち切ったのはよかったです

 黒単戦では土地詰まってたとはいえチャリスに鋳塊かじり使うの待ってよかったかもしんないです(結果論)

 最終戦は相手が親和だとわかってたから逃げました

 最大の反省はトリコ双子戦で相手の方に「プレイ急ぎ目で。」と急かされて焦って落ち着いたプレーができなかった点ですね

 次から相手になんか言われてもどっしりと構えるようにしたいです(そもそもその試合では自分のプレイが相手より明らかに遅いということはなかった気がします)

 そこらへんがカードゲーム経験が薄く勝負度胸のない自分の弱点かと思うので
※3/30修正

 今回は死せる生のメインデッキのカードの取捨選択・調整について語ります。

 いろんなデッキリストを見る限り、死せる生のメインデッキの固定パーツは土地18枚(最低でも)、死せる生3枚、続唱8枚、内にいる獣2枚、大爆発4枚、指導霊2枚、オサムシ4枚、悪霊4枚、ミノタウロス4枚の合計50枚と考えられます。
つまりはメインデッキに11枚の自由枠があるわけです。
ここに何を投入するかでデッキの方向性が大きく変わります。

 コントロールに寄せたいなら、叫び大口やなだれ乗り、土地サイクリングを入れましょう(土地を伸ばす必要があるため)。この型はサイクリングが減り続唱への安定感が落ちる分、続唱までの寿命が延びます。また、多色系コントロールや双子を土地詰まりに陥らせカウンターどころじゃなくならせる確率が上がります。
 
 コンボに寄せたいなら意思切る者を4枚とジャングルの織り手を数枚入れましょう。もっとも一般的といえるこの型は事故などそうそう起こらないといえるほどに安定します。

 この11枚の自由枠に何を入れるかを決め、メインデッキをコントロール型にするのかコンボ型にするのかを決めるのが死せる生の構築および調整の第一段階かと思います。(ちなみに自分はコンボ型です。)

 次にメインデッキへの採用不採用の当落線上にあるカード(役割のかぶるカードや、入っているリストと入っていないリストがばらつくもの)について個別に考察します。

・猿人の指導霊の3、4枚目
 環境に親和、感染があふれているなら大いにアリだと思います

・内にいる獣の3、4枚目
 環境にトロンや青いデッキがあふれているなら4枚目は必要です。また、丸い構築にするなら3枚目は採るべきです

・銅線の地溝と燃え柳の木立ち
 なだれ乗りを採用する場合は燃え柳の木立ちの採用を強く推奨します。それ以外の場合でも跳ね返りの罠+続唱、殺戮遊戯など4マナの動きがあることを考えると燃え柳を1、2枚は採用してもいいのではと思います。(現在自分も検討中です。)

・フェッチランドの選択
 グランプリなどで勝っているリストには赤黒フェッチを採用しているものが多いですが僕は黒緑フェッチの方が絶対いいと思います。理由はもちろん血染めの月対策です。純正双子や親和と当たった時の突然死リスクを軽減するためにも黒緑の採用を強く推奨します。(財布が厳しいなら赤黒でもOKかと)

・ドライアドの東屋
 相手からクリーチャーを展開しないデッキはいくらでもあり、悪魔の戦慄が打ちたくても打てない場面は意外と多いです。内にいる獣をそう都合よく引くわけでもなく、戦慄がベストタイミングで打てずに敗北というゲームは今までも何回もありました。よって、そのリスクを大幅に軽減できる東屋は有用なカードといえます。
 双子禁止後は有用性が下がりましたが、丸い構築にするならアリです

・ケッシグの狼の地
 あれば便利ですが個人的には不要派です。ただ、環境に黒いデッキが多いならアリだと思います

・ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
 ケッシグよりこちらの方が好みです。有無を言わさず悪霊がアンブロッカブルになるのは本当に大きいですし、ケッシグと違ってアーボーグはマナ基盤の安定にも貢献します。

・意思切る者
 コンボに寄せたいなら4積みOKかと思います。素出し目的の青タッチはお好みで

・土地サイクリング
 基本的には出家蜘蛛が最強ですが、炎血の襲撃者やよじれた嫌悪者もなくはないと思います。3枚以上土地サイクリングを入れる場合は散らした方がいいかと。出家蜘蛛の素出しのための白タッチはお好みで

・なだれ乗り
 土地を割るのが好きな方にはおすすめです。ただ後手番で極端に弱いのが少し難点です。4マナが重すぎます…

・叫び大口
 親和には効きませんがメイン採用も大いにアリなカードと思います。相手の妨害をしつつ後のクロックを3点追加できるのは本当に大きいです。入れると感染やマーフォークとの相性が劇的に改善されます。

・フェアリーの忌み者
 親和をメタりたいならメイン複数採用も大いにアリです。親和以外にもアブザンカンパニーや一部の墓地利用デッキに刺さります。瞬唱の誘発スタックで使えば相手の計算を大きく狂わせることが可能です。意外と受けが広いので1枚くらいは取っていいかと。

 今回はメインのカードの選択について書きましたが次回は暇なときにサイドについて書く予定です。

 モダンに存在する言わずと知れた青黒バーンであり、ここ3か月ほど僕が使用しているサブデッキです。勝率はそこそこですが(通算17勝11敗)、書庫の罠とカニが気持ちよすぎてかなり愛用しています。あと相手に驚かれるのがいいですね。
以下、現在のリストです。

クリーチャー:5
4:《面晶体のカニ/Hedron Crab》
1:《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》

呪文:32
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
4:《彼方の映像/Visions of Beyond》
2:《流刑への道/Path to Exile》
3:《墓所への乱入/Crypt Incursion》
4:《書庫の罠/Archive Trap》
3:《手練/Sleight of Hand》
2:《強行+突入/Breaking+Entering》
4:《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》
4:《精神の葬送/Mind Funeral》
4:《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》

土地:23
3:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
3:《殻船着の島/Shelldock Isle》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《神無き祭殿/Godless Shrine》
2:《幽霊街/Ghost Quarter》
2:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》

サイドボード:15
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
2:《流刑への道/Path to Exile》
1:《解呪/Disenchant》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
1:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《石のような静寂/Stony Silence》
1:《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1:《拘留の宝球/Detention Sphere》
3:《神聖の力線/Leyline of Sanctity》


 メタ上に存在しないファンデッキのようなデッキのため参考にできるリストがなく、調整には苦労を重ねています。(そこらへんのことについてはまた別の記事で書く予定です。)
 それでも晴れる屋の平日大会で3回の3-0を達成するなど一定の成果が出たので自分の自信につながったデッキとも言えます。
 死せる生などで大きな大会で結果を残すのも大事ですがこのライブラリーアウトを一回でも多く勝たせるのも現在の大きな目標の一つです。
 晴れる屋の休日大会で何回か上位入賞させたいですね。
 今年の7月に組んで現在までメインで使い続けているエースデッキです。
以下が現在のリストです。


クリーチャー:28
1:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3:《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4:《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
4:《通りの悪霊/Street Wraith》
4:《巨怪なオサムシ/Monstrous Carabid》
4:《死の一撃のミノタウルス/Deadshot Minotaur》
2:《青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse》
1:《ジャングルの織り手/Jungle Weaver》
4:《意思切る者/Architects of Will》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》

呪文:14
4:《暴力的な突発/Violent Outburst》
3:《内にいる獣/Beast Within》
3:《死せる生/Living End》
4:《悪魔の戦慄/Demonic Dread》

土地:18
2:《沼/Swamp》
1:《森/Forest》
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
1:《血の墓所/Blood Crypt》
4:《銅線の地溝/Copperline Gorge》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
4:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》

サイドボード:15
1:《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》
3:《斑の猪/Brindle Boar》
2:《叫び大口/Shriekmaw》
3:《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
1:《四肢切断/Dismember》
3:《跳ね返りの罠/Ricochet Trap》
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1:《殺戮遊戯/Slaughter Games》


 群雄割拠のモダンでもそこそこ上位に存在するデッキでいつも僕を勝利に導いてくれます。(通算34勝18敗)
 デッキの大まかな動きはみなさん理解しておられると思うので書きません。
まあとにかく強いですね。
 値段は5万円弱くらいですかね。フェッチを赤黒にすれば4万で組めると思います。
 僕的には現在のリストが最高だと思っているのですが何か意見があったらぜひコメントして下さい。

 今後死せる生の詳しい調整、カードの取捨選択について僕の意見を書いていきます。

MTGのこと

2015年12月14日 MTG雑感
 MTGは今年の4月に始めたのですが目下ガチハマり中です。
 基本的にはモダンで遊んでいます。
最近勝てるようになってきたので、現在は晴れる屋の神決定戦やBMO、来年のPPTQを目標にやっています。
 MTGの記事では大会の反省やデッキの調整のことについて書くつもりです。

 MTGの大会についての記事を書くとき、始めた日からつけ続けているカジュアルプレイも含めたゲーム通算勝敗と公式戦のマッチ通算勝敗、デッキごとの公式戦マッチ通算勝敗を記載するのでそっちの数字の推移とかも見て下さったらうれしいです。
 ちなみに今はゲーム通算が369勝347敗、公式戦通算が58勝55敗です。
 野球観戦(ヤクルト)、陸上観戦、マジックザギャザリング、携帯ゲームとかが好きな大学生です。
 今までは趣味のことをTwitterで発信していたのですがTL汚染に関する苦情が相次いだのでブログで書くことにしました。
 基本的に書きたいことしか書かないです。
 今はマジックにはまっているのでそのことばかり書きますが飽きたり野球が始まったりしたら別のことも書くと思います。

 コメントもらえたらうれしいです。

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